介護保険
[介護]10月からのコロナ感染対策補助金、介護は上限6万円 厚労省
「感染防止対策の継続支援」の周知について(9/28付 事務連絡)《厚生労働省》
新型コロナウイルス感染症への感染防止対策について、介護報酬への上乗せによる特例措置に代わる、10月からのかかり増し経費を支援する補助金の概要が決まった(P3参照)。都道府県の地域医療介護総合確保基金の枠組みを活用し、基本報酬の0.1%特例の対象としていた全ての介護施設・事業所に対して実施される。厚生労働省老健局高齢者支援課な... ・・・もっと見る
[介護]介護報酬のコロナ特例打ち切り、補助金対応で調整 厚労省
社会保障審議会 介護給付費分科会(第203回 9/27)《厚生労働省》
厚生労働省は、介護報酬による新型コロナウイルス感染症への特例措置を9月末で終了し、今後はかかり増し経費に対する補助金として対応する方向で調整を進めている。審議会の委員からの質問に、厚労省老人保健課長が回答した。質問は、27日の社会保障審議会・介護給付費分科会で出たもの。24日の閣議後の記者会見で、田村憲久厚労相が9月末で... ・・・もっと見る
[介護]21年度介護報酬改定検証調査で意見多数 社保審・介護給付費分科会
社会保障審議会 介護給付費分科会(第203回 9/27)《厚生労働省》
厚生労働省は27日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、2021年度介護報酬改定の効果検証と調査研究についての同年度調査の調査票案を示した。新設されたLIFE関連の調査票案に委員から意見や要望が相次いだが、基本的には提案をそのままとし、この日の意見を検討して一部修正がある場合は、田中滋分科会長(埼玉県立大学理事長)に一任の扱... ・・・もっと見る
[介護]訪問系サービスなどへのLIFE導入でモデル事業を実施へ 厚労省
社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第23回 9/10)《厚生労働省》
厚生労働省は、2021年度介護報酬改定の効果検証と調査研究を行う同年度調査で、LIFEを活用した取り組みの状況を把握するとともに、次期改定に向けて、さらなるLIFEの活用に向けた課題の検討を進める(P44参照)。LIFEに関連する加算をまだ設けていない訪問系サービスと居宅介護支援事業所について、モデル的に調査を実施し、LIFE導入における課... ・・・もっと見る
[介護]21年度報酬改定の効果検証、調査票案おおむね了承 社保審・委員会
社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第23回 9/10)《厚生労働省》
社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護報酬改定検証・研究委員会」は10日、2021年度介護報酬改定の効果検証と調査研究についての同年度調査の調査票案を、おおむね了承した。委員からの意見を踏まえて松田晋哉委員長(産業医科大学教授)一任でまとめ、27日に開催予定の分科会に報告する(P111参照)。調査は、▽介護医療院におけるサービス... ・・・もっと見る
[介護]社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業で事務連絡 厚労省
社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業の周知依頼について(9/2付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省老健局総務課などは2日、「社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業」についての事務連絡を関係団体に出した(P1参照)。経済産業省資源エネルギー庁からの周知依頼を受けたもの。災害等発生時に避難場所まで避難することが困難な者が多数生じる、老人ホーム(社会福祉施設)や医療施設などが対象となる。補助対象となる設備・経費は、... ・・・もっと見る
[介護]19年度の介護給付費9兆9,622億円、過去最高を更新 厚労省
令和元年度 介護保険事業状況報告(年報)(8/31)《厚生労働省》
厚生労働省は8月31日、2019年度の介護保険事業状況報告(年報)を公表した。費用額から利用者負担を除いた19年度累計の介護給付費は9兆9,622億円となり、18年度から3,355億円増加して過去最高を更新した(P3参照)。高額介護サービス費などを含む介護保険給付の19年度累計費用額は10兆7,812億円で、18年度から3,493億円増加した。年度別給付費... ・・・もっと見る
【NEWS】21年3月の要介護・要支援認定者数は681.8万人
21年3月介護保険事業状況報告 厚労省
厚生労働省が6月3日に公表した「介護保険事業状況報告の概要」(2021年3月暫定版)によると、21年3月末現在の第1号被保険者数は3,579万人、要介護(要支援)認定者数は681.8万人となった。詳細は以下の通り。●要介護認定などの状況(21年3月末現在)【第1号被保険者数】3,579万人【要介護(要支援)認定者数】681.8万人●サービス受給者数(... ・・・もっと見る
[介護]介護キャリア段位、48人が新規認定 シルバーサービス振興会
介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(2021年度7月審査分)(8/12)《シルバーサービス振興会》
シルバーサービス振興会は12日、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。7月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに48人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は7,497人となった(P1参照)。サービス種類別でみたレベル認定者数が多いのは、介護老人福祉施設1,898人、介護老人保健施設1,795人... ・・・もっと見る
[診療報酬]訪問看護、医師が頻度・訪問者の指定を 中医協・総会で支払側
中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
25日の中央社会保険医療協議会・総会では、訪問看護が適切に実施されているかどうかで意見の応酬があった。訪問看護を利用する人は年々増加し、それに伴って医療費や介護給付費も伸び続けていることから、支払側の委員が適切な頻度で行われていないのではないかとの懸念を表明。利用者の状態に応じて実施されているかどうかのエビデンスを積... ・・・もっと見る

けあコンシェルとは


