[介護] 総合事業中間骨子案に「多様な主体の参入」 盛り込む 厚労省
介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第4回 9/29)《厚生労働省》
厚生労働省は9月29日、市町村が運営する介護保険の「介護予防・日常生活支援総合事業」(総合事業)の基本的な考え方や具体的な方策を議論してきた検討会の会合で、地域住民を含めた多様な主体の参入促進を盛り込んだ中間骨子案を示した。骨子案では、地域全体がチームとなって展開することで、医療・介護の専門職が専門性を発揮しつつ、高齢者の状況に応じた必要な関わりを続けることが可能になるとした。 ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(37)
おわりに
施設長は、介護職員にとっての終着点ではありません。つまり、これまでご説明したような施設管理ができて、地域に向けた営業活動さえできていればよい、ということではないということです。そこはあくまでも通過点であり、次のステップとして目指すべき先を見据えていくくらいでなければ、施設長としての成長は止まってしまいます。 ・・・もっと見る
[介護] 認知症ケアの評価充実や重度化対応の手当検討を関連団体が要望
社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》
日本認知症グループホーム協会は、27日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会のヒアリングで、認知症ケアの評価の充実や入居者の重度化に対応した手当の検討などを要望した。 ・・・もっと見る
[介護] 訪問介護での看取りケアへの加算要望 社保審・介護給付費分科会
社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》
2024年度の介護報酬改定に先立ち行われた関連団体へのヒアリングで、訪問介護員(ホームヘルパー)などで構成する団体が、看取りを行う際に職員も大きな精神的負担を感じているとして、訪問介護においても看取りケアへの加算を創設するよう要望した。日本ホームヘルパー協会と全国ホームヘルパー協議会が、27日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会で求めた。 ・・・もっと見る
[介護] 物価・賃金高騰で基本報酬引き上げの要望相次ぐ 分科会ヒアリング
社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》
2024年度の介護報酬改定について話し合う分科会で介護関係団体へのヒアリングが行われた。物価や賃金の高騰で経営が圧迫されているとし、小規模多機能型居宅介護や定期巡回・随時対応型訪問介護看護などの複数の団体から、基本報酬の引き上げなどの要望が相次いだ。 ・・・もっと見る
有料職業紹介
転職勧奨やお祝い金の規制へ集中指導、手数料や離職率は地域・職種ごとに公表
厚生労働省は、医療・介護・保育分野の有料職業紹介事業者に対する指導監督の強化に乗り出す。半年以内に離職した場合の手数料返還の徹底を図るほか、地域や職種ごとの手数料平均値の毎年度公表などを行う方針だ。 ・・・もっと見る
[介護] 22年度介護費用、過去最高の11兆1,912億円 厚労省
令和4年度 介護給付費等実態統計の概況(9/26)《厚生労働省》
2022年度(22年5月-23年4月審査分)の介護サービス費と介護予防サービスの費用は11兆1,912億円で過去最高となり、2年連続で11兆円を上回ったことが厚生労働省の調査で分かった。 ・・・もっと見る
[介護] LIFE関連加算 介護老人保健施設で77.7%が算定 厚労省調査
社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第27回 9/21)《厚生労働省》
介護報酬の「LIFE関連加算」を算定した介護事業所の割合は、2023年4月時点で介護老人保健施設が77.7%、通所リハビリテーションでは53.7%だったとする調査研究事業の結果を、厚生労働省が公表した。 ・・・もっと見る
[介護] 認知症GHの夜勤体制緩和、条件満たす事業所はわずか 厚労省調査
社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第27回 9/21)《厚生労働省》
厚生労働省は、3ユニットの認知症グループホーム(GH)の夜勤職員体制の緩和が2021年度の介護報酬改定で行われたものの、その条件を満たす事業所がわずかしかないとする調査研究事業の結果を21日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会「介護報酬改定検証・研究委員会」で明らかにした。 ・・・もっと見る
利用者と地域と職員 誰もが安心できる環境づくりをめざして
特定医療法人財団五省会 介護老人保健施設 みどり苑(富山県富山市)
富山県富山市で60年以上にわたって地域に根ざした医療・保健・福祉サービスの運営に尽力してきた、特定医療法人財団五省会。 ・・・もっと見る