介護レポート

介護・福祉のイメージアップを目指す若き世代のクリエイティブな挑戦
介護・福祉業界のイメージアップを図ろうとするプロジェクトに全国の専門職、市民、学生、クリエイター、企業などの約500人が集結。それぞれの思いを込めながら、「自分の人生」と「介護・福祉のこれから」を重ね合... ・・・もっと見る
介護老人保健施設の経営は、なぜ低空飛行するのか?(前半)
2018年W改定の影響から考察する
「その他」型介護老健は、老健として生き残ることが出来るのか?「2018年の介護報酬改定で、介護老人保健施設の施設基準に従来の在宅復帰率やベッド回転率、退所後の状況確認等を中心に算定要件が決まる仕組みが大き... ・・・もっと見る
「すみません」と言わせない介護
そのデイサービスはびっくりするほど狭い。施設の面積は施設基準最低限度の一人3m²。人がすれ違うのも少し気を遣うほどの広さです。このくらい狭いと、壁や物が近くにあります。だから、利用者は少しふらつけば... ・・・もっと見る
半数が介護施設での仕事に満足、満足層の8割が継続意向を表明
介護事業で働く人の満足度調査
株式会社リクルートキャリア(東京都千代田区)が行う、日本の介護サービス業の就業人口を増やすためのプロジェクト『HELPMAN JAPAN』は、介護サービス業で働く人の満足度の実態を明らかにするために、全国の介護職... ・・・もっと見る
倒産件数が106件、7年ぶりに前年を下回るも高止まり
2018年「老人福祉・介護事業」倒産状況
株式会社東京商工リサーチはこのほど、2018年「老人福祉・介護事業」倒産状況を公表した。それによると18年の倒産は106件(前年比4.5%減)だった。介護保険法が施行された00年度以降では、7年ぶりに前年を下回った... ・・・もっと見る
介護人材不足は外国人が救えるか?(後編)
受け入れの為の環境作りと日本語能力がポイント
良い人材を採用するためには、良い受入れ体制ができていないといけない。海外から来るほとんどの人は「日本に来るのが初めて」というのが一般的である。一方、受け入れる施設側も外国人と一緒に仕事をする経験が乏し... ・・・もっと見る
介護人材不足は外国人が救えるか?(前編)
改正出入国管理法で、日本は選ばれる国になったのか
2018年12月、改正出入国管理法が成立した。外国人労働者に対する国の方針は大きく舵が切られたことになるが、政府は「法律の具体的な内容については、政省令で今後決めていく」としている。少子高齢化がこれから約20... ・・・もっと見る
動き出した「介護医療院」~連携により算定可能な診療報酬・介護報酬の整理と検討を
病院と「介護医療院」連携に向けた両者合同研修会の開催
地方都市の医療法人S会は一般病棟に加えて、地域包括ケア病棟や回復期リハ病棟、医療療養病棟等、複合的な機能を有する200床未満のS病院を運営しているが、2019年の早い時期に同法人が別に運営する介護老人保健施... ・・・もっと見る
動き出した「介護医療院」~導入後、間髪を容れずに広報・情報提供やメディア対応の実現を!
厚労省が重視する介護難民の受け入れ先としての役割
「介護医療院」の施設要件や介護報酬について言及する前に、前回に続き新設加算の“目玉”とされる「移行定着支援加算」(以下、同加算)の狙いについて考えてみたい。確かに、「1年間限定」の臨時ボーナスのような新... ・・・もっと見る
動き出した「介護医療院」~積極的な「転換支援策」導入と同時に、3年後に予想される大胆な再編
厚生労働省は既に近い将来の「梯子外し」を考えている?
前回までは、介護報酬の「移行定着支援加算」等を始めとする新設の各種加算や、届出病院のケーススタディによる広報活動等の動きを先に紹介したが、ここからは、「介護医療院」の具体的な施設要件や入所者要件の内容... ・・・もっと見る