介護レポート

自己客観視できない残念な人たち
大所高所からものを見る
「私はただの一般職だから、影響力なんてありませんよ」と言うベテラン職員。(あなたが怖くて萎縮している若手のスタッフがいますけど)「私は部長だけど、それはただの役割であって、皆さんと一切変わりはないんで... ・・・もっと見る
動き出した「介護医療院」~7月までに21医療機関1,400床が導入
早期転換の決め手はW改定による経済誘導
2015年に設置された厚生労働省「療養病床の在り方等に関する検討会」において議論が煮詰められ、(1)長期に療養生活を送るのに相応しいプライバシーの確保、家族や地域住民との交流が可能となる環境整備(『住まい... ・・・もっと見る
ノーリフトポリシーと介護ロボットを徹底的に使いこなす現場力(後編)
社会福祉法人練馬区社会福祉事業団
法人全体でノーリフトポリシーを打ち出す「慣れない道具を使うよりも、持ち上げ介助のほうが時間はかからない。介護リフトを使ってもらうために、全職員に向けて法人として持ち上げない介助をするというメッセージを... ・・・もっと見る
ノーリフトポリシーと介護ロボットを徹底的に使いこなす現場力(前編)
社会福祉法人練馬区社会福祉事業団
日本の介護現場が苦手とする福祉用具の活用。全職員で介護技術向上に取り組みながら、介護リフトや介護ロボットを徹底活用してきた特別養護老人ホームを取材した。業務分析と課題の評価という徹底した品質向上の取り... ・・・もっと見る
特集 介護革新の最前線(後編)
IoT機器やAI解析を活用
【事例2】モニタリングレポートで認知症の早期発見 介護現場の革新機器導入は理念先行で推進長谷工グループ 生活科学運営計測データを解析し医師のコメントとともにレポート提供長谷工グループの株式会社生活科学運... ・・・もっと見る
特集 介護革新の最前線(前編)
IoT機器やAI解析を活用
IoT機器やAI解析のほか、介護ロボットなどの最新機器を導入する動きが活発だ。しかし、補助金に頼って導入しても、現場に普及できなかったという失敗例もあるようだ。一方で、着実に成果を積み重ねている事業者もあ... ・・・もっと見る
採用面接の心得
志望動機不要論
志望動機不要論というものがあります。“学生は何社も採用試験を受けるので、どうしても自社に入りたいというケースはまれで、誰もがうまく志望動機を語るのですよ。なので、志望動機を聞いたところで、判定基準には... ・・・もっと見る
今秋から介護職の受け入れ本格化、外国人技能実習制度を問い直す(下)
外国人技能実習制度
日本の劣悪な労働環境はベトナムにも伝わっている介護技能実習生の受け入れが本格化するのは今秋以降の見通しである。3年在留したのち1カ月以上の一時帰国が義務づけられ、技能検定3級相当に合格すれば再来日して、... ・・・もっと見る
今秋から介護職の受け入れ本格化、外国人技能実習制度を問い直す(上)
外国人技能実習制度
骨太の方針で示された最長5年の新たな在留資格が、介護職にも適用される見通しになった。技能実習の最長5年を加えると、10年の就労ができるが、日本側の期待通りに外国人介護職を確保できるとは限らない。すでにASEA... ・・・もっと見る
地域包括ケア介護職 「できていない」 が7割 OJTとスキルの見える化が重要に
2018年4月の改正介護保険法において「地域包括ケアシステムの深化・推進」が施策の柱とされている中で、国が推進している「地域包括ケアシステム」について介護職の実践スキルとして、「できていない」との評価が7割... ・・・もっと見る