介護レポート

基本サービス費は大幅減の激震!!(2)
<2>リハビリテーションマネジメント加算を新設「在宅では生活に根差したゴールがあるはずだ」◆「リハ会議」開催で加算Ⅱ 情報共有の連携のみだと加算Iリハビリテーションは今回の改定で大幅に見直された。その効... ・・・もっと見る
基本サービス費は大幅減の激震!!(1)
加算算定に経営手腕が問われる
2015年度介護報酬改定は、予想通りのマイナス改定となった。これは財務省のリードによる給付抑制で、小泉政権時代、「骨太の方針2006」で毎年度の社会保障費が2200億円削減された影響から、さまざまな取り組みが萎縮... ・・・もっと見る
乳幼児の子育てしながら介護も担うダブルケアラーが急増
少子化と高齢化の同時進行、さらに女性の晩婚化で出産年齢が高齢化し、親の介護と子育てを同時にしなければならない世帯(ダブルケアラー)が目立つようになってきた。このダブルケアラーについて横浜国立大学の相馬... ・・・もっと見る
【Topics】 [介護] グループ初のサ高住を含む複合施設を開設
TMG
首都圏を中心に26病院と6つの老人保健施設のほか、クリニック、健診センター、訪問介護ステーションなどの事業所を展開する戸田中央医科グループ(中村隆俊会長、TMG)は2月1日、グループ初となるサービス付き高... ・・・もっと見る
今後の介護福祉施設サービスのかたちを示す(2)
<介護療養型医療施設と医療療養病床とではニーズが異なるのか>介護給付費分科会では、介護療養病床と医療療養病床とでは機能分化についても議論されてきた。厚生労働省の示した資料から現場の状況を見ると、介護療... ・・・もっと見る
今後の介護福祉施設サービスのかたちを示す(1)
介護療養型医療施設の行方
介護療養型医療施設については、2018(平成30)年3月(2017年度末)で廃止ということになっている。しかし、地域包括ケアシステムを推進する上で、今後益々増えることが予想される中重度の要介護者をどのように支援... ・・・もっと見る
[介護] 介護施設での看取り研修プログラムを公表
日看協
日本看護協会はこのほど、「介護施設等における看取り研修プログラム」を公表した。入居者の重症化や医療ニーズの増大によって、介護施設での看取りが増えている中、介護施設の看護職が自信を持って多職種と協働しな... ・・・もっと見る
[介護] 介護福祉士を介護職の中核的存在に
人材の質的確保で厚労省
厚生労働省は11月18日の社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会で、介護人材の確保のうち質的確保について、介護人材を類型化した上で機能分化を進め、介護福祉士を専門性の高い中核的な職務に重点化すること... ・・・もっと見る
[介護] 2015年度介護報酬見直し案 通所介護など提示
社保審介護給付費分科会
厚生労働省は11月13日、社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長:田中滋慶應義塾大学名誉教授)を開き、現在検討中である2015年度介護報酬・基準の見直し案のうち、▽通所介護▽通所リハビリテーション・訪問リハビ... ・・・もっと見る
特集 どうなる、介護報酬~マイナス6%改定の衝撃を探る(4)
<事例>医療と連携する先進デイサービス株式会社 楓の風神奈川県内などで訪問看護や通所介護を手がける株式会社楓の風は、短期時間集中型の生活機能訓練を行うデイサービスを運営。10月には横浜銀行や福岡銀行など... ・・・もっと見る