介護レポート

地域包括ケアシステムと地域支援事業
第53回社会保障審議会介護保険部会(部会長:山崎泰彦神奈川県立保健福祉大学名誉教授)において、「介護保険制度の見直しに関する意見書」(素案。以下、同意見書)が提出され審議された。2012年の制度改定で前面に... ・・・もっと見る
[介護保険] 17サービスが黒字確保 介護事業経営概況調査
厚労省
厚生労働省は、2013年度介護事業経営概況調査結果をまとめ、社会保障審議会介護事業経営調査委員会に報告した。調査対象の18サービスのうち、居宅介護支援を除く17サービスで黒字を確保した。調査は、約1万5700施設... ・・・もっと見る
[介護保険] 介護保険、 要介護者(支援者含む)は約574万人
厚労省
厚生労働省は11月25日に、介護保険事業状況報告の概要(8月暫定版)を公表した。厚労省によると、8月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3135万人で、このうち要介護(要支援)認定者は574万2000人となっている。第1... ・・・もっと見る
[介護] 「予防給付見直し」に関する調査を発表
民医連
全日本民主医療機関連合会(民医連)は12月18日、厚生労働省が社会保障審議会介護保険部会に示した予防給付の見直し案を実施した場合の影響予測調査を実施、結果を発表した。調査は昨年9月から11月にかけて、要支援... ・・・もっと見る
特集 車両コスト対策(2)
車両導入・維持におけるコスト対策のポイント
<解説>ハード&ソフト双方から車両コスト削減を図ることがカギ車両にかかるコストは予想以上に大きい。介護事業者にとってこれをいかに抑えられるかどうかは死活問題だ。ここでは一般社団法人C.C.Netの田中政春代... ・・・もっと見る
特集 車両コスト対策(1)
燃料、保険、税金ともに増額傾向 介護事業者が生き残るには車両コスト対策が必須に
<Introduction>ガソリンの高騰、自賠責保険の値上がり、軽自動車税の見直しなど車両コストは年々増加傾向にある。まずは、車にまつわるコストについて確認しておこう。ガソリンの高騰で介護現場から悲鳴が続出経済... ・・・もっと見る
作業療法士が考案した高齢者向けの買い物カート ショッピングでリハビリテーションができる
病気や怪我を治療する医療だが、その現場で培われた専門技術を応用して街づくりをしようという新しい取り組みが鳥取県の米子市を拠点に始まった。作業療法士が補助具の前腕支持台型歩行器をベースにショッピングカー... ・・・もっと見る
東京建物が本格的に「サ高住」に参入、見守り体制に新システム
埼玉県ふじみ野市に「グレイプスふじみ野」86戸建設
オフィスビルやマンション建設の大手、東京建物(本社:東京都中央区、佐久間一社長)は在宅介護の「やさしい手」(香取幹社長)、医療法人社団富家会(富家隆樹理事長・院長)富家病院(202床)と提携して、埼玉県... ・・・もっと見る
[介護福祉] 認知症初期対策、 介護職員の処遇改善に意欲
吉田老健局企画官
社会福祉法人伸こう福祉会(横浜市、足立聖子理事長)は12月10、11日の両日、「国際福祉サミット2013~世界の福祉、日本の福祉~」を開いた。厚生労働省老健局総務課企画官の吉田一生氏が「介護保険制度の現状と課題... ・・・もっと見る
[介護] 在宅介護では 「食事時間の充実が」 重要
イーエヌ大塚製薬
咀嚼力が低下した人でも無理なく通常の食事を楽しめる「摂食回復支援食」などを提供するイーエヌ大塚製薬株式会社(岩手県花巻市)は、在宅介護者1000人を対象に介護の実態調査を実施し、このほど発表した。調査は臨... ・・・もっと見る