介護レポート

胃ろうがあっても食べられる ~いまそこにある課題~ (1)
胃ろうを取り巻く状況
食は私たちにとって生きがいの1つだ。食べられる喜びを1人でも多くの人と共有したい。そのために医療・介護・地域・行政が協働で地域連携の輪を広げていくべきだろう。5月19日に開催された湘南在宅ケアセミナーで... ・・・もっと見る
特集 サービス付き高齢者向け住宅の医療連携(3)~周辺業者の思惑
周辺業者の思惑
競争激化で入居者紹介サービスの利用が拡大契約トラブルや連携不足、入居不利益などの懸念も現在、サ高住や有料老人ホームなどの入居希望者を紹介する「紹介事業者」の存在感が増している。高齢者住宅の施設数が増え... ・・・もっと見る
特集 サービス付き高齢者向け住宅の医療連携(2)~事例研究 [後編]
事例研究 [後編]
医療型のサービス付き高齢者向け住宅隣接病院との連携で、看取りまで実現する医療法人社団野村病院 昭和の杜(東京都昭島市)日夜の看護・介護はケアセンターで一体運営野村病院ケアセンターは、泊まり機能のサ高住... ・・・もっと見る
特集 サービス付き高齢者向け住宅の医療連携(1)~事例研究 [前編]
事例研究 [前編]
地域医療の中核施設としても期待サービス付き高齢者向け住宅の登録が11万戸を超えた。介護付き有料老人ホームに代わる施設として注目されており、医療法人の参入も増えている。医療との連携によって病棟や在宅医療の... ・・・もっと見る
超高齢社会に対応し得る終の棲家 豊かな暮らしを支える住宅事情
株式会社アズパートナーズ
政府は社会保障・税一体改革において、医療と介護の連携を推進し、病院から在宅への転換を明確に打ち出した。波及効果は、医療、介護業界を飛び越え産業界におよび、とりわけ高齢者向け住宅事業分野は活況を呈してい... ・・・もっと見る
グループの事業拠点は鳥取、東京で115ヵ所に
ヒューマンヘルスケアグループ社会福祉法人こうほうえん
地域包括ケアの中心的役割を果たす鳥取県を本拠に、東京でも地域包括ケア体制の構築を2025年に向けて進めている社会福祉法人こうほうえん(廣江研理事長)。医療、介護、予防、住まい、生活支援の5つのネットワーク... ・・・もっと見る
軽度認知症に必要な通所型ケア(1)
2012年9月に厚生労働省が発表した「認知症施策推進5か年計画」(以下、オレンジプラン)には、「認知症カフェ」という呼称で、認知症の人と家族、ボランティアなどが集う場所を全国でつくることが盛り込まれている(... ・・・もっと見る
在宅医療と多職種連携 ~患者視点の取り組みを探る~ (2)
地域医療連携に役立つ暮らしのよろず相談所
株式会社ケアーズ白十字訪問看護ステーション統括所長暮らしの保健室室長秋山 正子 氏高齢化の進んだ都心で医療連携不足をどう解消するか療養者が住み慣れた地域で過ごすための施策の一環として、厚生労働省は2011年... ・・・もっと見る
在宅医療と多職種連携 ~患者視点の取り組みを探る~ (1)
ITを活用したシステム整備と顔の見える関係作りが地域連携を推進する
2025年に向けて医療と介護の在り方の論議が盛んだ。特に在宅医療では24時間365日、患者の生活の視点に立った多職種連携が求められる。4月17日に開催されたSSKセミナー(主催:新社会システム総合研究所)では、山... ・・・もっと見る
療養支援や介護予防を目指す ~介護食品の新しい取り組み~ (3)
介護業者の取り組み
グループホームに調理職員を配置栄養士の献立や薬膳料理で健康に貢献するメディカル・ケア・サービス株式会社全国で認知症グループホームなどを運営しているメディカル・ケア・サービス株式会社は、給食設備の備わっ... ・・・もっと見る