介護レポート

療養支援や介護予防を目指す ~介護食品の新しい取り組み~ (2)
宅配食業者の取り組み
給食設備を持たない介護ホームなどに栄養士献立の食材を毎日配達するヨシケイ開発開発株式会社【栄養に配慮した食事を提供 利用者の健康維持につながる】大手食材宅配のヨシケイ開発開発株式会社は2013年5月から施... ・・・もっと見る
療養支援や介護予防を目指す ~介護食品の新しい取り組み~ (1)
行政の思惑
「介護食品」の定義が曖昧だから、適切な普及につながっていない。医師や看護師、ケアマネジャーなどが在宅患者に「家事が大変なら、介護食品も使ってみましょう」と健康的な生活を指導したくても、現状ではそれをし... ・・・もっと見る
地域包括ケアのコメディカル(2) ~医療者との連携にヒントが~
訪問言語聴覚士
在宅の失語症患者に訪問訓練を実施潜在患者は多いが、普及はこれから◆訪問訓練に同行取材 世間話を重視する言語訓練を十分に受けていない在宅患者が多いことへの問題意識から、フリーの言語聴覚士(ST)として訪... ・・・もっと見る
地域包括ケアのコメディカル(1) ~医療者との連携にヒントが~
訪問理学療法士
在宅リハビリテーションに取り組んでいる理学療法士と言語聴覚士を取材した。在宅医療の推進が期待されているものの、生活期リハの訪問訓練はこれからの分野だ。診療報酬や介護報酬といった制度面でも課題はあるが、... ・・・もっと見る
特集 独居高齢者の課題(2)
開業医からの提言
【PART2】 開業医からの提言地域の様々な資源との協力のなかで開業医である自分にしかできない役割を担う1999年、千葉県松戸市にどうたれ内科診療所を開業した堂垂伸治院長。高齢化率の高い常盤平団地のすぐそばで... ・・・もっと見る
特集 独居高齢者の課題(1)
一人暮らし20%時代到来!!独居高齢者をどうすれば救えるか?
厚生労働省の調査によると、2035年には65歳以上の独居世帯数は762万2,000にのぼると推計されており、同年の高齢者人口が3,740万人と見込まれていることから、高齢者の5人に1人が独居という計算になる。独居高齢者は... ・・・もっと見る
生活援助の時間区分変更 「分かりにくい」46.8%
日本ヘルパー協会が調査
日本ヘルパー協会は昨年9月から今年2月まで訪問看護事業所などで働く人を対象に、2012年度介護報酬改定後の影響調査を実施し、このほど発表した。調査は12年度の介護報酬改定で変更された、訪問介護におけるサービス... ・・・もっと見る
永生会が新たな老健施設を開設 “戦うホスピス機能”を目指す
医療法人社団永生会(安藤高朗理事長)は、東京都町田市に介護老人保健施設、オネスティ南町田を開設。2月23日に竣工式を挙行し、3月1日より営業を開始した。地域ニーズにあった医療・介護サービスの提供とともに、“... ・・・もっと見る
看取り援助を実践 新たな特養の価値を見出す
これからの福祉と医療を実践する会第371回例会
これからの福祉と医療を実践する会が主催する例会が2月15日、東京都内で開かれた。今回は、「看取り、多死時代への対応~そのとき福祉・医療にできること~」と題し、特別養護老人ホームでの看取りの体制の仕組みが... ・・・もっと見る
訪問看護の課題
2013年3月8日に開かれた第93回社会保障審議会介護給付費分科会では、東日本大震災発生後に出された震災後特例として認めた訪問看護の人員配置基準を1人以上に緩和した省令ついて延長を決めた。ただ、これまで指定し... ・・・もっと見る