介護レポート

はじめての施設長マニュアル(30)
一般的な営業と地域営業の違い
<一般的な営業とは>介護施設の営業は様々な方法があります。インターネットの普及によりメールにて各事業所に資料を送ったりフェイスブックなどでネット広告を利用したりFAXで空室状況を送ったりと数多くの手法が... ・・・もっと見る
介護保険制度の見直しに関する意見
新サービス、介護助手、財務見える化がキーワード、負担増は夏までに結論
2024年に施行予定の介護保険制度改正に向けて社会保障審議会・介護保険部会が意見を取りまとめた。ただし、負担増や給付の適正化に関する多くの課題を抱えることから、「給付と負担」の見直しについては結論が先送り... ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(29)
施設長が地域の相談員となるには
前回で述べたとおり、施設長は地域のお年寄りのためにも、施設の利用者のためにも、現場の職員のためにも、外に出て地域との関係作りに時間を割かなければなりません。そして、施設長は一旦施設の外に出たら、その瞬... ・・・もっと見る
介護保険制度改正の意見とりまとめ
在宅複合型サービスを新設し財務状況を見える化 応能負担強化は審議継続に
3年に一度の介護保険制度改正の議論が大詰めを迎えているが、65歳以上が支払う保険料の「応能負担の強化」などについて、慎重に議論が続けられる見込みだ。■2・3割負担の対象者拡大を優先か 保険料の負担増には反対... ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(28)
「地域包括ケアシステム」の意義を考える
営業活動のために外に出て行くというのは、地域との関係作りをするためです。しかし、営業活動が「施設に利用者を紹介してくれるように働きかけるためのもの」だと考えていては、本当の意味での地域との関係作りには... ・・・もっと見る
障害者総合支援法等の改正
医療保護入院で「期間設定」し要件を確認、精神科医療機関に虐待通報を義務化
第210回国会(令和4年臨時会)に障害者総合支援法等の改正案が提出されている。障害者等の地域生活や就労の支援の強化などにより、障害者等の希望する生活を実現・継続するための見直しが盛り込まれている。■生活・... ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(27)
地域との関係構築の重要性
介護施設における営業活動の実際について、もう少し事例を交えてご紹介しましょう。一般的な営業職と違い、介護職からの昇格や職種変更により営業の職務を担当することになった方(施設長・相談員)の場合、外部の方... ・・・もっと見る
厚生労働白書 介護人材の確保
~医療・福祉分野の就業者は2040年に96万人不足、介護現場は生産性向上が急務
「人材確保」は社会保障における最重要課題-。2022年版「厚生労働白書」では、「団塊ジュニア」世代が65歳超となる2040年に医療・福祉人材が96万人不足すると推計し、人材不足が一層深刻化していくとの見通しを示し... ・・・もっと見る
次期介護保険制度改正
特養の定員割れで軽度者「特例入所の活用」、入所申込者の「マッチング」を
厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会で、2024年度からの「第9期介護保険事業計画」を見据え、3年に一度の制度改正の議論が進められている。「地域包括ケアシステムの更なる深化・推進」などの論点について、年... ・・・もっと見る
はじめての施設長マニュアル(23)
行政管理の考え方
最後の項目として、「行政管理」について理解をしておきましょう。「施設管理トータルチェック表」(図表)だと、外部管理に含まれています。<図表>行政管理は、ある意味、施設長にしかできない業務のひとつです。... ・・・もっと見る