厚生行政ニュース

[医療改革]現役並み所得者除く後期高齢者医療費、2割負担なら年3.4万円増
社会保障審議会医療保険部会(第133回 11/12)《厚生労働省》
厚生労働省は12日、後期高齢者(75歳以上)の医療費の自己負担の割合を現在の1割から2割へ引き上げた場合、課税所得が145万円未満の後期高齢者の一人当たりの自己負担額は平均で年間11.5万円となり、従来と比べて3.4... ・・・もっと見る
[介護]生活援助の頻回利用への対応で議論 社保審・介護給付費分科会
社会保障審議会介護給付費分科会(第192回 11/9)《厚生労働省》
社会保障審議会・介護給付費分科会の9日の議論では、生活援助の訪問回数が多い利用者への対応が俎上に載った。2日の財政制度等審議会・財政制度分科会で、届出が義務付けられている生活援助の頻回利用について、届出... ・・・もっと見る
[医療提供体制]医療介護総合確保促進会議に基金交付状況など報告 厚労省
医療介護総合確保促進会議(第14回 11/11)《厚生労働省》
厚生労働省は11日、医療介護総合確保促進会議に地域医療介護総合確保基金の執行状況や2019年度の交付状況などを報告した(P3参照)。構成員からは、医療と介護両面での課題として、人材確保のための予算が人材派遣会社... ・・・もっと見る
[介護]ADL維持等加算、算定率の低さに意見集中 社保審・分科会
社会保障審議会介護給付費分科会(第191回 11/5)《厚生労働省》
社会保障審議会・介護給付費分科会は5日、次期介護報酬改定に向けた横断的テーマから、自立支援・重度化防止の推進について議論した。この日、厚生労働省が論点として示したのは、▽介護の質の評価と科学的介護の推進... ・・・もっと見る
[介護]介護人材の確保・介護現場の革新で11項目の論点 厚労省
社会保障審議会介護給付費分科会(第192回 11/9)《厚生労働省》
厚生労働省は9日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、介護人材の確保・介護現場の革新について11項目の論点を示した。論点のうち、見守りセンサーやインカムなどのICT活用による業務効率化では、夜間における人員... ・・・もっと見る
[介護]介護従事者への慰労金支給実績、150万人程度に 10月末時点の概算
社会保障審議会介護給付費分科会(第192回 11/9)《厚生労働省》
新型コロナウイルス感染症への対応に当たった介護職員などに1人当たり最大20万円を支給する慰労金の支給実績が、2020年10月末時点で「150万人程度」に増えていることが分かった。9日の社会保障審議会・介護給付費分... ・・・もっと見る
[介護]厚労省が特定処遇改善加算で要件緩和の見直し案 社保審・分科会
社会保障審議会介護給付費分科会(第192回 11/9)《厚生労働省》
厚生労働省は9日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、2019年に創設された「介護職員等特定処遇改善加算」(特定処遇改善加算)について、各事業所がより柔軟な配分を可能とする要件緩和の見直しを提案した(P76参... ・・・もっと見る
[医療提供体制]障害福祉サービス報酬改定議論を社保審部会に報告 厚労省
社会保障審議会障害者部会(第102回 11/9)《厚生労働省》
厚生労働省は9日に開かれた社会保障審議会・障害者部会の会合で、障害福祉サービス等報酬改定検討チームの第18回(10月21日)と第19回(10月30日)で議論した状況などを報告した(P25~P56参照)。精神障害にも対応し... ・・・もっと見る
[介護]災害・感染症への対応、運営基準で義務化を検討 社保審・分科会
社会保障審議会介護給付費分科会(第192回 11/9)《厚生労働省》
社会保障審議会・介護給付費分科会は9日、2021年度介護報酬改定・介護保険制度改正に合わせて取り組む、介護事業者などの災害や感染症への対応力強化について検討した。介護報酬上の手当てや基金などを用いる予算事... ・・・もっと見る
[医療改革] 厚労省の匿名データ、専門分野の人の4割強が利用を希望
厚生労働省データ利活用検討会(第2回 11/6)《厚生労働省》
厚生労働省は5日に開かれた社会保障審議会・医療部会の会合で、福祉・介護施設における看護師の日雇派遣に関する対応方針案を示した。派遣元・派遣先における日雇派遣の看護師の適切な雇用が確保されるかなどの観点... ・・・もっと見る