介護経営お役立ち情報 一覧ページ
【NEWS】[介護] 国有地賃料を半額に、32年ぶり
財務省
財務省は6日、国有地を民間相場の最大半額で貸し出す制度を約32年ぶりに復活させる方針を明らかにした。特別養護老人ホームなど老人福祉施設の整備が条件で、安倍政権の重要政策「1億総活躍社会」の柱となる介護対策を後押しする。財政制度等審議会国有財産分科会で議論し、今月下旬にまとめる総活躍社会の緊急対策に盛り込み、本年度中にも... ・・・もっと見る
[介護保険] 2014年度の特養経営状況、改定なく収支は横ばい 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は12月8日、「2014年度 特別養護老人ホームの経営状況」を公表した。2014年度の特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)の決算(機構の融資先3,130件)について分析したもの。2014年度は介護報酬改定がなく、2013年度から全体的に大きな変化はみられなかった(P1参照)。 収支状況では、従来型、ユニット型ともに... ・・・もっと見る
[介護保険] 「実態調査」と「概況調査」の見直し案を提示 介護事業調査委
社会保障審議会 介護給付費分科会 介護事業経営調査委員会(第15回 12/8)《厚生労働省》
厚生労働省は12月8日、社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護事業経営調査委員会」を開催し、「介護事業経営実態調査」および「介護事業経営概況調査」の「見直し案」(P3~P4参照)を提示した。 この調査は、次期介護報酬設定のための基礎資料を得ることを目的に3年周期で実施され、9月14日の前々回会合では調査に関する論点が、... ・・・もっと見る
「施設らしくない」空間づくりで利用者や家族の笑顔を引き出す
人生の奥座敷 孫の手/株式会社孫の手・ぐんま(群馬県みどり市)
今年1月にオープンしたサービス付き高齢者向け住宅「人生の奥座敷 孫の手」は、人生の最後の期間を楽しんで過ごしてもらいたいという思いで設計され、そのための工夫を随所に施している。ADLを低下させないようリハビリにも注力サービス付き高齢者向け住宅「人生の奥座敷 孫の手」(居室30戸、ショートステイ20室)の扉を開けると、ゆった... ・・・もっと見る
【Topics】[健康] 転倒・認知症予防教室、144カ所の開講決定
ティップネス
株式会社ティップネス(東京都港区)は、オリジナルの転倒・認知症予防の運動プログラムを取り入れた、高齢者向け“いきいきわくわく健康体操教室”を1月期に、ティップネス店舗および行政からの受託施設など全国144カ所で開校することを決定した。同プログラムは、大阪市立大学との共同研究で効果を実証しており、その研究結果はアメリカの医... ・・・もっと見る
[介護保険] 介護サービスの質の評価など情報提供を要望 首都圏9都県市
「持続可能な介護保険制度に向けた取組」に係る国への要望の実施について(11/27)《9都県市》
首都圏9都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)は11月27日、「持続可能な介護保険制度に向けた取り組み」に関する国への要望書を、厚生労働省に提出することを発表した。実施日は11月30日(P1参照)。 9都県市は、「持続可能な介護保険制度検討会」(2014年11月設立)の合意のもと、よ... ・・・もっと見る
【NEWS】[調査・統計] 認知症後「施設暮らし」47%、意見が割れる
初の世論調査
内閣府は10月23日、認知症に関する初の世論調査結果を発表した。それによると、自分が認知症になった場合に「介護施設で暮らしたい」と答えた人は47.7%にのぼった。一方、「今まで暮らしてきた地域で生活したい」と考える人は43.7%で、施設暮らしを希望するかどうか意見が割れた。自らが認知症になることにどのような不安を感じるかを複数... ・・・もっと見る
[介護] 1億総活躍、介護サービスの人材確保に万全を期す 厚労相
塩崎大臣閣議後記者会見概要(11/27)《厚生労働省》
塩崎恭久厚生労働大臣は、11月27日の閣議後記者会見で、1億総活躍社会の実現や介護離職の対策などについて言及した。 塩崎厚労相は、1億総活躍国民会議で決定された、介護サービスを50万人分拡大する「介護離職ゼロ」への緊急対策に関して、「上乗せ整備を実効のあるものにするために万全を期して人材確保をしなければならない。離職した... ・・・もっと見る
[医療改革] 外部から医療提供する住まい併設類型を提案 療養病床検討会
療養病床の在り方等に関する検討会(第5回 11/27)《厚生労働省》
厚生労働省は11月27日、「療養病床の在り方等に関する検討会」を開催し、(1)新たな選択肢の骨格に関する論点、(2)新たな類型を構成する「医療」、「介護」、「住まい」の視点の例-を議題とした。 (1)では、厚労省は新施設類型の選択肢が想定する利用者像とサービスの検討が必要と説明。現行の介護療養病床・医療療養病床の利... ・・・もっと見る
[介護] 介護休業をはじめとする支援対策の方向性を提示 雇用均等分科会
労働政策審議会 雇用均等分科会(第165回 11/25)《厚生労働省》
厚生労働省は11月25日、労働政策審議会の「雇用均等分科会」を開催し、「仕事と家庭の両立支援対策の充実について」(P36~P44参照)と題するたたき台を示し、対策の方向性(P38~P44参照)を具体的に示した。これは、9月から続いている育児・介護休業制度の見直しに関する議論の一環でもある。 示された方向性のうち、主な項目は次の通り(カ... ・・・もっと見る

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