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全 328 件

特定処遇改善加算の算定要件!必ず満たさなければならない3つのこと

介護経営
2019/10/15

2017年7月に発表された特定処遇改善加算は、2019年10月の消費税増収分などを原資として新設されました。全職種の平均賃金よりも低いとされる介護職員への処遇改善が必要とされる中での制定です。職員への処遇や環境を改善すれば事業所の評価も高まり、引いては人員確保にもつながると考えられます。今回の算定要件は何か、必須となっているも...  ・・・もっと見る

特定処遇改善加算とは何?概要と導入の目的について理解しよう

介護経営
2019/10/07

厚生労働省は、2019年10月の消費税値上げによる税金などを財源に、「特定処遇改善加算」を設けると発表しました。人材不足が深刻な介護業界において、離職を防ぎながら人材確保へ向けた処遇改善として期待が寄せられています。事業所の経営陣は、新制度の概要を把握して申請などの手続きをしていくことが必要です。特定処遇改善加算の概要や...  ・・・もっと見る

放課後等デイサービスの報酬区分!改定における見直し・新設の詳細とは?

介護経営
2019/09/30

放課後等デイサービスの基本報酬は、従来では利用者の障害の程度や時間に関わらず一律に支払われてきました。サービスを実施する日によって異なる基本報酬はありましたが、それ以外の区分はなかったのです。しかし、厚生労働省が2018年3月に発表した「障害福祉サービス等報酬改定」では、新たな指標としての区分が示されました。細分化された...  ・・・もっと見る

就労継続支援A型とB型は何が違うの?賃金や待遇の差はあるの?

介護経営
2019/09/24

就労継続支援事業を始める際には、A型とB型の違いを知ってから申請することが大切です。障害者が働く場であることや、利用できる期間に定めがない点は同じですが、支援の型や賃金などは異なります。一方で、2つの就労継続支援の申請に必要な要件には、ほとんど違いがありません。申請に必要なポイントを確認し、雇用形態など異なる点について...  ・・・もっと見る

[介護] 40年見据えた介護サービス基盤整備の在り方で議論 社保審・部会

介護経営
2019/09/18

社会保障審議会介護保険部会(第81回 9/13)《厚生労働省》

社会保障審議会・介護保険部会は第8期介護保険事業(支援)計画策定に向け、高齢人口がピークを迎える2040年以降を見据えた介護サービス基盤整備の在り方について議論を始めた。13日の会合では、民間事業者による高齢者住宅の整備状況を考慮した計画策定や既存施設を活用したサービス提供の在り方について意見を交わした(P2参照)(P7参照)(P10...  ・・・もっと見る

[介護] サ高住事業登録申請書の記載事項で省令改正へ 厚労省と国交省

介護経営
2019/09/05

国土交通省・厚生労働省関係高齢者の居住の安定確保に関する法律施行規則の一部を改正する省令案等に関する意見の募集について(9/2)《厚生労働省・国土交通省》

厚生労働省と国土交通省は2日、高齢者の居住の安定確保に関する法律施行規則の一部を改正する省令案などに関するパブリックコメントの募集を始めた(P1参照)。サービス付き高齢者向け住宅事業(サ高住事業)の登録申請書の記載事項や添付書類について「整理合理化を行うとともにその他所要の改正を行う」などとしている(P3参照)。同法第7条第1...  ・・・もっと見る

[介護] 行政文書の負担軽減専門委が初会合、12月に中間とりまとめ

介護経営
2019/08/26

社会保障審議会 介護保険部会 介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会(第1回 8/7)《厚生労働省》

 社会保障審議会・介護保険部会の「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会」は8月7日、初会合を開いた。国、都道府県や市町村、介護サービス事業者の間でやり取りされる文書の簡素化・共通化などについて検討。2020年代初頭に、行政が求める帳票などの文書量を半減させることを目指す。今年12月に中間取りまとめを行い、介護保険...  ・・・もっと見る

なぜ有料ホームで孤独死が起きる?原因と対策を押さえよう

介護経営
2019/08/26

核家族化や少子高齢化が進む現代の日本では、高齢者が有料老人ホームに入居することも珍しくありません。高まる老人ホームの需要に応えるためにも、家族が安心して任せられるサービスを提供しなければなりません。ところが、実際には老人ホームでも高齢者の孤独死が発生することがあります。今回は、老人ホームで孤独死が起きる原因と対策に...  ・・・もっと見る

[改定情報] 19年度診療報酬改定で疑義解釈資料を事務連絡 厚労省

19年度改定 介護経営
2019/08/21

疑義解釈資料の送付について(その1)(8/19付 事務連絡)《厚生労働省》

 厚生労働省は8月19日、2019年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の第1弾を地方厚生局などに事務連絡した。差額室料を徴収している入院患者への対応や、DPC/PDPSで包括期間が変更になる場合の取り扱いなどを取り上げた(P1~P3参照)。 消費税率の引き上げに伴って差額室料やおむつ代を変更する場合の対応で疑義解釈は、19年度改定前から継...  ・・・もっと見る

[改定情報] 19年度の診療報酬、薬価・材料価格改定を官報告示 厚労省

19年度改定 介護経営
2019/08/21

診療報酬の算定方法の一部を改正する件、使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部を改正する件等(8/19)《厚生労働省》

 厚生労働省は8月19日、2019年10月の診療報酬改定と薬価・材料価格改定について、官報告示した。いずれも消費税率の10%への引き上げに対応したもの。診療報酬については、急性期病院を中心に補てん不足が生じた前回の消費税率引き上げ時の見直しも含む、消費税率5%から10%の部分について、消費税相当分の財源を診療報酬本体に上乗せする...  ・・・もっと見る

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