介護ニュース

【NEWS】40年頃も見据えて介護保険事業計画等を策定へ 社保審・介護保険部会
第10期計画に向けた制度改正の論点を大筋了承
厚生労働省は9月29日の社会保障審議会・介護保険部会に、「第10期介護保険事業(支援)計画」(2027〜29年度)に向けた制度改正の論点を提示し、大筋で了承された。3年を1期とする計画期間だけでなく、40年頃... ・・・もっと見る
【NEWS】25年2月の保険給付費の総額は9,461億円
介護保険事業状況報告・厚労省
厚生労働省はこのほど、2025年2月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り。●保険給付費▽保険給付費総額/9,461億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,588億円▽地域密着型(介護予防... ・・・もっと見る
【NEWS】介護被保険者証の事務や運用等の見直し案を提示
介護情報基盤の運用開始を見据え、厚労省
厚生労働省は7月28日の社会保障審議会・介護保険部会に、2026年4月からの介護情報基盤の稼働に向けた介護被保険者証の事務や運用等の見直し案を提示した。介護情報基盤に格納された被保険者の資格情報等を活用するこ... ・・・もっと見る
【26年度改定】費用対効果評価の見直しで専門組織から意見を聴取
H3・4区分品目の指定手続きの明確化などが論点に
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は、2026年度の薬価制度改革の一環として行う医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて、費用対効果評価専門組織から意見を聞いた。専門組織は、(1)... ・・・もっと見る
【NEWS】病床転換助成事業の期限再延長で賛否分かれる 社保審・医療保険部会
病床転換予定は限定的だが、潜在需要があるとの指摘も
社会保障審議会・医療保険部会は6月19日、2025年度末に期限を迎える病床転換助成事業の取り扱いについて議論した。医療療養病床の介護保険施設等への転換を支援する事業で、これまでに3度期限が延長されてきたが、再... ・・・もっと見る
【NEWS】 保険給付費の総額は9,385億円
厚労省・介護保険事業状況報告
厚生労働省はこのほど、2025年1月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り。●保険給付費▽保険給付費総額/9,385億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,610億円▽地域密着型(介護予防... ・・・もっと見る
【NEWS】協力医療機関選定の支援を都道府県などに要請 厚労省・事務連絡
集団指導の場などを利用して制度の周知を
厚生労働省は5月28日、2024年度介護報酬改定で介護保険施設に義務づけられた協力医療機関との連携体制構築について、都道府県や市区町村の対応を整理した事務連絡を発出した。各施設の取り組みが進むよう、集団指導... ・・・もっと見る
【NEWS】要介護認定、一次判定の妥当性検証で調査を実施 厚労省
必要に応じて判定プログラムに在宅・通所データを追加
厚生労働省は6月2日の社会保障審議会・介護保険部会に、要介護認定の一次判定の妥当性検証を目的とした調査の実施を報告した。現行の一次判定プログラムには含まれていない在宅・通所サービス利用者のケア時間やケア... ・・・もっと見る
【NEWS】協力医療機関の選定に地域医療構想調整会議を活用
厚労省が医療・介護連携等の論点を提示 介護保険部会
厚生労働省は6月2日の社会保障審議会・介護保険部会に、医療・介護連携や認知症ケアなどに関する論点を示した。都道府県が地域医療構想の協議の場である地域医療構想調整会議を活用し、高齢者施設と協力医療機関とな... ・・・もっと見る
【NEWS】配置基準の弾力化などの論点を提示 介護保険部会で厚労省
職員の負担やサービスの質検証のためのモデル事業を提案
厚生労働省は5月19日の社会保障審議会・介護保険部会に、山間・人口減少地域における配置基準の弾力化などについての論点を提示した。配置減による職員の負担増やサービスの質低下を懸念する声があることを受け、事... ・・・もっと見る