介護経営お役立ち情報 一覧ページ
[介護] 介護従事者向け「身体拘束廃止・防止」の手引き作成 厚労省
介護施設・事業所等で働く方々への身体拘束廃止・防止の手引き(3/25)《厚生労働省》
厚生労働省は、介護施設・事業所などの従事者向けの「身体拘束廃止・防止の手引き」を作成した。身体拘束の問題点や行わないためのポイント、事例の紹介などを行っている。 手引きでは利用者への身体拘束による問題として、▽身体的障害▽精神的弊害▽社会的障害-を指摘。拘束される本人の身体機能の低下や人間としての尊厳の侵害だけでな... ・・・もっと見る
[介護] 退職自衛官の再就職、福祉・介護分野に呼び込みを 厚労省
福祉・介護分野における退職自衛官の再就職支援の取組について(周知)(4/8付 通知)《厚生労働省》
福祉・介護分野への退職自衛官の再就職を支援するため、厚生労働省は8日、都道府県の福祉人材センターと自衛隊地方協力本部などが連携して取り組むとする通知を関係団体に出し、周知を促した(参照)。 具体的な取り組み事例として厚労省は、福祉団体とのネットワークに強みがある福祉人材センターと、自衛官の再就職を支援する自衛隊地方... ・・・もっと見る
[介護] 他産業との賃金格差拡大で、介護9団体が緊急調査
昨今の物価高騰や賃上げの影響で介護事業所の経営が厳しさを増す中、他産業との賃金格差はさらに拡大しているとして、全国老人保健施設協会や全国老人福祉施設協議会など介護関係9団体は8日、緊急調査を開始した。介護現場での賃上げや物価高騰の影響、離職者の状況などを把握し、5月8日に開催する決起集会で国会議員などに窮状を訴え、介護... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医療機関などへの無利子・無担保の優遇融資を開始 WAM
物価高騰の影響を受けた医療施設等に対する優遇融資の拡充について(4/8付 事務連絡)《厚生労働省》
物価高騰により医療機関や介護事業所などの経営が逼迫している事態を受けて、福祉医療機構は無利子や無担保の優遇措置を講じた経営資金の融資を開始した。無担保での病院の貸付上限額を従来の500万円から最大7.2億円にするなど大幅に拡充した。融資対象は、病院や診療所、介護老人保健施設、介護医療院、助産所、医療従事者養成施設、訪問看... ・・・もっと見る
[予算] 医療・介護「給付と負担の改革」求める、財務省 財政審分科会で
財政制度等審議会 財政制度分科会(4/9)《財務省》
財政制度等審議会・財政制度分科会が9日に開かれ、財務省は、人口減少下での経済財政政策のイメージとして、医療・介護の給付と負担の改革など、持続可能な社会保障制度の構築を挙げた(参照)。 財務省は、後期高齢者(75歳以上)の1人当たり国民医療費が2022年度は平均94.1万円で、0-64歳(20.9万円)の約4.5倍に当たるとするデータも... ・・・もっと見る
Q. 実際に身体拘束を実施していないのに、「身体拘束廃止未実施減算」が適用されるのはどのような場合ですか?
Q. 実際に身体拘束を実施していないのに、「身体拘束廃止未実施減算」が適用されるのはどのような場合ですか?小規模多機能型居宅介護の事業所です。2025年4月から多機能系サービスにも導入される「身体拘束廃止未実施減算」について、利用者に身体拘束を実施していなくても減算適用になることがあると聞きました。具体的にはどのよう... ・・・もっと見る
[介護] カスハラ過去1年に経験、ケアマネの約4割 日本介護支援専門員協会
居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書(4/1)《日本介護支援専門員協会》
日本介護支援専門員協会は、利用者などからの著しい迷惑行為「カスタマーハラスメント」(カスハラ)を過去1年間に経験したことのある介護支援専門員(ケアマネジャー)が1,155人の約4割を占めたとする調査報告書を公表した。カスハラの被害は利用者の主介護者やキーパーソンからが約半数で、中には直近の半年間で10件以上受けたケアマネジャ... ・・・もっと見る
[介護] 特養364施設の約32%、サービス活動増減差額が減少見込み
社会福祉法人経営動向調査の概要(4/4)《福祉医療機構》
福祉医療機構は4日、2024年度の「サービス活動増減差額」が前年度から減少する見込みの特別養護老人ホームが364施設の31.9%を占めるとの調査結果を公表した。増加する見込み特養は22.5%、横ばいは45.6%だった(参照)。 特養が本業で確保した利益を示す「サービス活動増減差額」で、24年度に減少幅が「15%以上」となるのは364施設の9.... ・・・もっと見る
[介護] 介護人材確保のプラットフォーム機能充実打ち出す 厚労省検討会
「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第5回 4/7)《厚生労働省》
厚生労働省の「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会は7日、介護人材を確保するためのプラットフォーム機能を都道府県単位で充実させることを盛り込んだ議論の中間取りまとめ案を大筋で了承した(参照)。 また、介護需要の減少局面を迎えている「中山間・人口減少地域」で介護サービスの質を担保するための施策として、複数... ・・・もっと見る
Q.子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定(くるみん)を受けると、どのようなメリットがありますか
Q.子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定(くるみん)を受けると、どのようなメリットがありますか子育てサポート企業としてアピールすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。A.くるみん認定を取得することで、企業ブランドイメージの向上、人材の獲得に向けて競争力強化につながりますこどもが健やかに生まれ、育成さ... ・・・もっと見る