介護経営
介護職の残業はなぜ多い?残業削減のチェックリスト
人手不足が深刻な介護の仕事は「残業も多い」というイメージをもっている人もいるでしょう。実際、残業が当たり前になってしまっている施設があるのも事実です。そこで、この記事では残業削減に向けて実施すべきチェックリストとともに、多くの介護現場で残業の要因となる業務や記録・申し送りの改善方法について紹介します。チェック1:役割... ・・・もっと見る
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用指針、療養環境別・各論編を通知 厚労省
高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編(療養環境別))について(6/14付 通知)《厚生労働省》
厚生労働省は6月14日、「高齢者の医薬品適正使用の指針[各論編(療養環境別)]」を都道府県などに通知し、所管の医療機関や薬局への周知を要請した。高齢者にみられる有害事象を伴う多剤服用(ポリファーマシー)を回避するため、医師、薬剤師、看護師、介護職などの関係者が留意すべき事項や対応策を、外来・在宅、回復期・慢性期の入院... ・・・もっと見る
有給休暇とれていますか?介護現場の実態調査
介護現場では満足に有給休暇がとれていないと感じる従業員が多いようです。介護事業に携わる人なら、その実態をしっかり把握しておきたいものです。そこで、この記事では、介護現場における有給休暇消化の実態を紹介します。また、働き方改革で施行された有給休暇取得の義務化、有給休暇がとりやすい環境づくりのポイントなどを解説します。... ・・・もっと見る
介護現場に求められる働き方改革!3つの事例
内閣府が公表した2018年版の「高齢社会白書」によると、日本の全人口の27.7%が65歳以上の高齢者となっています。しかも、その割合は年々増加し、2065年になるとおよそ40%に当たる2.6人に1人が高齢者になると予測されています。しかし、介護現場の職員はそれほど増える見込みをたてられないのが現状です。そこで介護現場に求められているの... ・・・もっと見る
介護医療院のメリットとデメリット
これまで要介護者のケアのための施設として運営されていた療養病床に替わり、新たに「介護医療院」が登場しました。介護医療院は、従来の療養病床では十分とは言えなかった部分のケアを充実させるために作られた施設です。そこで、介護医療院とは具体的にどのような目的の施設で、どのようなサービスがあるのかについて紹介します。また、介... ・・・もっと見る
介護老人保健施設の経営は、なぜ低空飛行するのか?(後半)
2018年度W改定の影響
在宅復帰・在宅療養支援指標運用に伴い煩雑な事務作業が発生2017年時点での介護老人保健施設(介護老健に略)の数は、全国で4,322施設、定員は37万2,679人に達している。前回では、2018年の診療報酬・介護報酬W改定に影響を受け、介護老健経営が低空飛行を余儀なくされていること。新たに導入された「在宅復帰・在宅療養支援指標」(同指標に... ・・・もっと見る
新たな介護保険施設「介護医療院」
少子高齢化による医療介護問題を解決するために、2018年4月から介護医療院が新しく創設されました。介護医療院はこれまで分断されていた医療や介護、生活支援といったさまざまな機能を併せ持つ複合的な役割を持った施設です。介護医療院の登場によって介護や医療業界に与える影響を知っておくことは経営者にとって重要なことでしょう。そこで... ・・・もっと見る
外国人介護士の導入についてメリット・デメリットを解説
少子高齢化が進む日本の社会において、介護業界の人材不足は深刻な問題となっています。介護を受ける側の人数が増加するなか、介護を実施する側の人材は常に不足している状況であり、もはや国内の労働力だけで解決するのは困難だと言えます。そこで期待されているのが、外国人介護士の存在です。日本は政府主導のもと、介護業界に外国からの... ・・・もっと見る
介護の現場に外国人が増えている理由を解説
高齢化が急速に進む現代日本では、高齢化がどのように社会的影響を与えているのでしょうか。長年人手不足が顕著である介護業界において、介護施設における外国人受け入れが大量に増えています。これは、政府による外国人労働者の大量受け入れ決定によるものです。外国人受け入れが決定している業種は14種に渡りますが、なかでも多いのが建設... ・・・もっと見る
Q.年次有給休暇の取得義務に違反した場合、どのような罰則があるのでしょうか。
2019年4月から年次有給休暇の取得が義務化されますが、違反した場合の罰則について教えてください。A.年5日の年次有給休暇を取得させなかった場合、30万円以下の罰金となります。2019年4月以降、年5日の年次有給休暇を取得させなかった場合の罰則は、30万円以下の罰金とされています。この罰則は対象となる労働者1人につき1罪として取扱い... ・・・もっと見る