【NEWS】25~27年度も歳出改革努力を継続 骨太方針2024が閣議決定
社会保障関係費の抑制努力も継続へ
2024/08/05
政府は6月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太の方針2024)を閣議決定した。25~27年度までの3年間は予算編成においてこれまでの歳出改革努力を継続すると明記。その具体的な内容については、「経済・物価動向等に配慮しながら、各年度の予算編成過程において検討する」とした。社会保障関係費においてもこの間、実質的な伸びを高齢化による増加相当分に抑制する「骨太の方針2021」の目標達成を引き続き目指すことになる。
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