介護事業経営支援サイト「けあコンシェル」

[介護] 23年度の介護費用総額、11兆5,139億円で過去最大を更新

令和5年度 介護給付費等実態統計の概況(9/26)《厚生労働省》
2024/10/02
[介護] 23年度の介護費用総額、11兆5,139億円で過去最大を更新
厚生労働省が9月26日に発表した2023年度の「介護給付費等実態統計の概況」(23年5月-24年4月審査分)によると、介護サービスと介護予防サービスを合わせた介護費用の総額は11兆5,139億円(前年度比2.9%増)で過去最大を更新した。

この情報へのアクセスはけあコンシェル会員に限定されています。会員の方はログイン後、閲覧ください。

他にもこんな記事があります

東京商工リサーチは7日、介護事業者(老人福祉・介護事業)の倒産が10月に年間最多を更新する見込みだとするレポートを発表した。2024年1-9月までの倒産は132件に上り、23年の年122件を抜いた。このペースで推移すると、これまでに最多だった22年の年143件を10月に上回る見込みだという。

「生命だけは平等だ」を理念に掲げる徳洲会グループを母体とする、介護老人保健施設「岸和田徳洲苑」。“みんなが笑顔になる施設”をモットーとし、「いつまでも住み慣れた地域で暮らしたい」と願う入所者に寄り添いながら、在宅復帰を支援している。

厚生労働省は、介護ロボットやICTなどの活用を促す「生産性向上推進体制加算」の算定要件である業務改善の取り組みの実績データの報告期限について2024年度分は25年3月31日であることを都道府県などに通知した。

シルバーサービス振興会は9月27日、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。9月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに40人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は9,113人となった。

日本介護福祉士養成施設協会(介養協)は9月30日、介護福祉士養成施設への入学者の外国人留学生は2024年度で3,054人となり、前年度比1.7倍に増えたと公表した。日本人の新卒者などは前年度と比べ21.5%減少し3,084人で、外国人留学生とほぼ同じ人数になった。

2024年度介護報酬改定~意見交換会
をダウンロード
介護保険制度の見直しをダウンロード
感染症や災害への対応力強化へ!BCP 業務改善計画とは?をダウンロード
ヘルスケア・マネジメント.com
ガソリン給油カード、入会金年会費無料

ページトップへ戻る