介護事業経営支援サイト「けあコンシェル」
けあコンweekly記事

注目は周辺ビジネス!?これからの介護ビジネス

2014-11-04
注目は周辺ビジネス!?これからの介護ビジネス

介護ビジネスは介護保健法が施行された2000年に始まってから、まだ10年弱というまだまだ未成熟な分野です。これまで何度か触れてきましたが、介護ビジネスは今後の市場拡大が約束されている、新しいビジネス形態の一つであり、すでに成熟してしまった市場や組織にありがちな慣習にとらわれることなく独創的な感性や創造力が発揮できる、見通しの明るいベンチャービジネスであるとも言えます。

今現在も介護ビジネス分野では、若い経営者がどんどん独立・起業し、介護業態の制度を理解した上で、若々しい感性と独創性で新しい事業を展開し始めています。未成熟だからこそアイデアや創造力が存分に発揮できる土壌があると言えます。そんな背景を踏まえ、これからの介護ビジネス分野で起業を考えている事業主に求められるニーズ、シルバービジネスについてご紹介します。

<介護保険対象分野以外のシルバービジネス>

介護ビジネスとひとくちに言っても、その範囲は介護保険対象分野だけではありません。その“周辺ビジネス”とされるシルバービジネスも同様に、成長していく分野です。

高齢者住宅・介護サービス・生活支援サービスの一体化

今注目されている事業の一つに「サービス付き高齢者住宅」があります。これは2011年の高齢者住まい法改正で新設された許認可性の高齢住宅で、10年間で60万戸の整備が目標とされている厚生労働省と国土交通省の合同事業です。またそういった許認可を受けなくても運営可能な事業の一つとして「コレクティブハウジング」「グループリビング」「グループハウス」など、親族ではない家族同士が集まって一緒に暮らす「高齢者共同住宅」といった形態もあります。

こういった高齢者住宅関連分野に介護サービス、生活支援サービス(家事支援など)を組み合わせた複合的な新サービスが注目されています。すべてのサービスを一事業所で提供するのではなく、介護や医療のサービスについては外部委託を使うといったビジネスの業態も増えています。

また最近では、一人暮らしの高齢者、要介護者に向けたサービスとして配食ビジネス、安否確認サービスも増加しています。安否確認サービスは、高齢者にGPS発信器を持たせて、緊急通報で介護タクシーなどが駆けつけるシステムです。他にも生活を豊かにするサービスの提供や介護ロボット開発といった、実に多種多様な事業、ビジネスの可能性を内包しているのがシルバービジネスの分野です。既存概念にとらわれないシルバー向けビジネスはますます楽しみな市場に発展していきます。

求められる顧客満足度向上の取組み

参入する事業者が増えたことで介護ビジネスも利用者に選ばれるためのサービス、顧客満足度の重要性は今後さらに増していきます。食事やリハビリ、レクリエーションなど普段のサービスにこそ工夫をこらし、他と差別化することが重要です。

また、介護ビジネスにとって地域の評判はとても大切です。地域の人々から良い評判を得て信頼度アップにつなげ、地域ナンバーワンの評判を得ること。これは地域ブランド戦略と呼ばれたりもしますが、今後の介護ビジネスは地域密着型のサービスに移行していく傾向にあることからも、地域性を踏まえ、そこで暮らす人々に寄り添いながら事業所を運営していくことが大切です。

けあコンシェルでは会員登録いただきますと『実践CaseStudy』や『介護Report』などの介護業界の旬な情報をご覧いただけます。
けあコンシェル会員登録をされた方は、必ず弊社サービスをお受けいただくということではございませんので、お気軽にご登録ください。

新規会員登録をする
他にもこんな記事があります

2017年に死亡事故を起こした75歳以上の高齢運転者の約半数が、直近の認知機能検査で、「認知症」または「認知機能低下」のおそれがあると判定されていたことが、警察庁が2月15日に公表した「平成29年中(2017年中)の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」で、明らかになった。

2018年の介護報酬改定を控え、個別の機能訓練加算が経営のカギを握ると考えられています。2015年度介護報酬改定では、通所介護の基本報酬が下がり打撃を受けた事業所も多かったとされています。このことからも、事業所の経営には改定に伴う対策を行うことが重要であることが分かります。今回の改定では、自立支援や介護度の重症化を防ぐ方針の事業所が評価される見通しです。2018年介護報酬改定を乗り切るためのポイントを詳しくご紹介しましょう。

2018年10月からベッドや車いすなどのレンタル料金に上限が設けられるとのことですが、具体的にはどのようになるのでしょうか。

厚生労働省は2月7日、毎月勤労統計調査の2017年分結果速報を発表した。

独立行政法人福祉医療機構は2月9日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付の「固定金利」と、「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率を、それぞれ改定した。

けあコンシェルには、こんなサービスがあります
>>その他サービスを見る

早期資金化!介護報酬ファクタリングサービスで解決!現行の介護保険制度では、国民健康保険団体連合会(国保連)から介護報酬を受け取るまでに約2ヶ月かかり、その間に発生する人件費など資金が必要になります。リコーリースの「介護報酬ファクタリングサービス」を利用すれば、通常より1.5ヶ月も早く資金化することができます。

ご利用者様の預金口座から利用料金を口座振替いたします。弊社の口座振替ネットワークを利用して、電気料金などの公共料金と同じように、ご利用者様の預金口座から利用料を口座振替するシステムです。振替日は4日、20日、27日をご用意しております。

車両リースは、資金の効率的な活用を実現し、メンテナンスなど煩雑な管理業務もアウトソーシングできるため多くの企業に採用されています。一般的に車両リースを大別すると、ファイナンスリースとメンテナンスリースに分類することが出来ます。

商圏分析サービスとは、これからデイサービスの開業をお考えの方、既にデイサービスを開業しており増店をお考えの方へ出店したい地域の情報を提供させていただくサービスです。簡易版では、出店したい地域の商圏内における3種類のレポートを「けあコンシェル」会員様限定で無料にて提供いたします。

利厚生の充実は、優秀な人材確保の切り札です。アウトソーシングサービスを活用することで、豊富で充実したメニューを従業員やそのご家族の皆様へ提供でき、満足度を向上することができます。

介護開業のノウハウ集をダウンロード
ガソリン給油カード、入会金年会費無料

ページトップへ戻る