介護ビジネス開業をサポート 各種支援サービスで最短開業!(2)
前回の記事から引き続き、介護ビジネス開業までにリコーリース、けあコンシェルで行っている起業支援サービス、主なサポート内容などをご紹介していきます。
介護報酬ファクタリングサービス
リコーリースのサービスの中でも、特にお問合せが多いサービスがこの介護報酬ファクタリングです。一般的に新規ビジネスを開業するまでにはお金がかかります。介護ビジネスも同様ですが、介護事業の場合さらに開業してからも現行の介護保険制度では、国民健康保険団体連合会(国保連)から介護報酬を受け取るまでに約2ヶ月かかります。
その間に発生する人件費などはどこからも入ってこない、いわば無収入の状態になります。そんな時に、介護報酬ファクタリングサービスを利用すれば、通常より1.5ヶ月も早く資金化することが可能になります。
仕組みとしては、介護事業者が国民健康保険団体連合会(国保連)に対して請求する、介護報酬(債権)をリコーリースに債権譲渡し、早期資金化(現金化)を実現すること。つまりリコーリースが前払いする、という仕組みです(早期支払い)。
介護報酬ファクタリングサービスは、はじめて事業所を開設する事業主だけではなく、2事業所目、3事業所目と事業所を増設していく際にも利用できます。1事業所目で介護報酬ファクタリングサービスを利用していない場合、その次の事業所設立資金を1事業所目のファクタリングとして支払いを受け、それを増設資金にあてることが可能です。手続きも比較的簡単で、銀行のように審査で1ヶ月、2ヶ月かかることもありません。
>>介護報酬ファクタリングについて
口座振替サービス(集金代行)
口座振替サービスは、利用者の預金口座から利用料金を口座振替するサービスです。電気料金などの公共料金と同じように、利用者の預金口座から利用料を口座振替します。
リコーリースのサービスの中で、最も多く選ばれるのがこの口座振替のサービスです。介護施設の利用者からの自己負担金額の回収などは、基本的に引き落としになるので、どんな事業所でもご利用いただけます。
煩わしい介護利用料の入金消込処理、利用者(高齢者)に現金を持たせるのが不安という家族の心配もなくなり、業務効率、利用者にとっても便利なサービスです。
>>口座振替サービスについて
車両リース・その他リース
介護事業所の場所、物件も決まったあとは各種申請作業などと並行して、介護車両、事務所内の事務機やリハビリ機器などの準備もしなくてはいけません。
リコーリースでは、車両のリースや一般的な事務機器などのリースサービスを行っています*。車両リースは導入時に多額の資金を準備しなくても、月々のリース料で介護車両が利用できるサービスです。
※各種リースには審査があります。
>>車両リースについて
以上、リコーリースで行っている介護ビジネス開業、運営支援サービスについて2回に分けてご紹介してきました。リコーリースでは各種便利なサービスで事業主が想い描く介護ビジネスを実現、開業できるよう各所でサポートしています。
はじめて介護ビジネス、業界に参入される方は一度、介護ビジネスについてのセミナー等にお出かけいただき、様々な情報に直接触れていただくのもおすすめです。
リコーリースの介護報酬・障がい福祉ファクタリングは、“負債”扱いにならずに“早期”資金調達ができる介護事業、障がい・福祉事業者向けの金融サービスです。最短5営業日で資金化も可能。サービスの詳細は下記バナーをクリックください。
けあコンシェルでは会員登録いただきますと『実践CaseStudy』や『介護Report』などの介護業界の旬な情報をご覧いただけます。
けあコンシェル会員登録をされた方は、必ず弊社サービスをお受けいただくということではございませんので、お気軽にご登録ください。
厚生労働省は、介護分野での深刻な人手不足の背景などを解説した動画を公開した。
島根県安来市で、40余年にわたって地域の児童福祉・高齢者福祉を支え続けている社会福祉法人やすぎ福祉会が運営する特別養護老人ホーム「しらさぎ苑」。同施設が実践するハートフルな個別ケアは、入所者一人ひとりが“主役”になれる。
居宅介護支援事業所と地域包括支援センターによる主任ケアマネジャーの確保が困難な地域があるとして、厚生労働省は2日、それらでの兼務を認める中間整理案を「ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」に示した(参照)。しかし、検討会の構成員からは、双方の主任ケアマネの役割は異なり、兼務には大きな負担が生じるなどと反対意見や慎重論が相次いだ。
厚生労働省は、介護分野のさらなる賃上げを支援するため2024年度の補正予算案で806億円を盛り込んだ。生産性を向上して業務効率化や職場環境の改善を図り、人材確保・定着に向けた基盤を構築する介護施設や事業所に対し、常勤職員1人当たり5.4万円相当の一時金を支払えるよう補助金を支給する。
厚生労働省は10月30日の社会保障審議会・医療部会に、医療法に新たにオンライン診療に関する規定を設けることを提案し、大筋で了承された。今後も部会での議論を続け、2025年の通常国会への法案提出を目指す。
>>その他サービスを見る
早期資金化!介護報酬ファクタリングサービスで解決!現行の介護保険制度では、国民健康保険団体連合会(国保連)から介護報酬を受け取るまでに約2ヶ月かかり、その間に発生する人件費など資金が必要になります。リコーリースの「介護報酬ファクタリングサービス」を利用すれば、通常より1.5ヶ月も早く資金化することができます。
ご利用者様の預金口座から利用料金を口座振替いたします。弊社の口座振替ネットワークを利用して、電気料金などの公共料金と同じように、ご利用者様の預金口座から利用料を口座振替するシステムです。振替日は4日、20日、27日をご用意しております。
車両リースは、資金の効率的な活用を実現し、メンテナンスなど煩雑な管理業務もアウトソーシングできるため多くの企業に採用されています。一般的に車両リースを大別すると、ファイナンスリースとメンテナンスリースに分類することが出来ます。
商圏分析サービスとは、これからデイサービスの開業をお考えの方、既にデイサービスを開業しており増店をお考えの方へ出店したい地域の情報を提供させていただくサービスです。簡易版では、出店したい地域の商圏内における3種類のレポートを「けあコンシェル」会員様限定で無料にて提供いたします。
利厚生の充実は、優秀な人材確保の切り札です。アウトソーシングサービスを活用することで、豊富で充実したメニューを従業員やそのご家族の皆様へ提供でき、満足度を向上することができます。