
介護ビジネス開業をサポート 各種支援サービスで最短開業!(1)

前回の記事では介護ビジネス開業までの道、として実際に介護ビジネスを開業するために必要なステップ、流れを事業タイプ別にご紹介してきました。
その流れを踏まえた上で、介護ビジネス開業までにリコーリース、けあコンシェルで行っている各種サービス、主なサポート内容などをご紹介していきます。
まずはリコーリースで行っているサービスの大きな特徴から。
介護ビジネス開業まで各所でサポート
リコーリースのサービスの特徴といえば、事業所開設まで事業主の意向や希望に沿って各所でサポートしつつ、介護ビジネス開業に便利なサービスを提供しているところです。
具体的な事業所開設の初歩的なご相談から、商圏分析サービスでの開業地域選定や物件探し、さらに実際に法人化設立、行政への書類提出などの実務作業は提携の専門家(司法書士、行政書士、社会保険労務士、税理士)を介して進めていただけます。
介護ファクタリングサービスや物品のリース、口座振替サービス他、介護ビジネスに便利なサービスを提供しているので、よりスムーズに開業することが可能です。
利用者はどんな人が多い?
異業種から参入される方から介護職を経験された方まであらゆる方にリコーリースをご利用いただいておりますが、開業に関するお問合せをいただく方は、介護職経験者が多くいらっしゃいます。今までデイサービスの一職員として働いていたが、独立してやってみたいという方。理学療法士や看護師など、専門の資格はあるけれど、経営のノウハウや事業運営のやり方が分からない方から、機能訓練型のデイサービス施設を作りたいといった具体的なプランが持ち込まれることもあります。
もちろん、全く別の業種から介護事業に参入も可能です。ただ他業種から参入する場合は、事前に介護ビジネス、介護職について知識を深めることが必要です。さらにホームヘルパーなど自身も資格を取得するのもおすすめです。経営者として参画する場合も、そういった資格や経験がより開業をスムーズに進めることは間違いありません。けあコンシェルサイトでもご紹介している、介護ビジネス開業セミナーなどに参加するのもいいでしょう。
介護事業者向けセミナー
けあコンシェルのサイトでは、各地で行われるセミナー情報を随時更新しています。これから介護ビジネス開業を考えている人に向けたセミナーや、介護事業主に向けたセミナーもあります。事業所運営について適切なコンサルティングをお願いしたい場合なども、実際に会場に足を運ばれて、積極的に情報を集めながら人脈を作り、ご相談されるのもおすすめです。けあコンシェルではこのように実際に事業を始める前、始めてからも様々な形で運営をサポートしています。
商圏分析サービス
新しい介護事業所を作るのに、開業地域の選定と決定は最初の大事なポイントと言えるでしょう。介護事業は展開する場所やそこに生活する人々、つまり人脈に深く関わっていく事業でもあります。地域に根付いた事業展開をするには、事業所開設を考えている地域についてしっかりマーケティングすることが重要です。リコーリースでは、これからデイサービス開業を考えている方に出店したい地域の情報を提供する「商圏分析サービス」を無料で行っています。
>>商圏分析サービス(簡易版)について
さらに、介護物件情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
>>介護物件情報
リコーリースの介護報酬・障がい福祉ファクタリングは、“負債”扱いにならずに“早期”資金調達ができる介護事業、障がい・福祉事業者向けの金融サービスです。最短5営業日で資金化も可能。サービスの詳細は下記バナーをクリックください。
けあコンシェルでは会員登録いただきますと『実践CaseStudy』や『介護Report』などの介護業界の旬な情報をご覧いただけます。
けあコンシェル会員登録をされた方は、必ず弊社サービスをお受けいただくということではございませんので、お気軽にご登録ください。
社会保障審議会・介護給付費分科会は2月20日、介護サービス事業者が介護報酬上の加算算定に際して行う届出について、国が定める様式の使用や、厚生労働省が運用する「電子申請・届出システム」からの届出を原則化する省令・告示の改正案を了承した。改正内容を3月下旬に告示し、2024年4月1日から適用する。
社会保障審議会の介護給付費分科会は16日、介護施設・事業所の3割が介護ロボットの一種の見守り支援機器を既に導入しているとする調査研究の結果を了承した。この研究では、介護ロボットやICT機器の導入に当たって高額な費用が障壁になっていることが明らかになっており、複数の委員が報酬の加算といったインセンティブの付与や補助金の増額を検討するよう求めた。
従業員に「介護休暇」を取得したいと言われました。「介護休業」と何が違うのでしょうか。
科学的介護情報システム「LIFE」の入力項目を見直すため、厚生労働省は2023年度に国立長寿医療研究センターと連携して関連事業を実施する。アカデミアに加え、介護現場からの意見も踏まえて、24年度の介護報酬改定で項目の見直しを行う。6日に開かれた規制改革推進会議の「医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ」の会合でこうした方向性を示した。
「介護職員処遇改善加算」などの申請様式が2023年度の提出分から簡素化されると聞きました。今の様式は3種類の加算対象者ごとに同じような計算を繰り返す必要があるなど、非常に煩雑な記入内容で事業所の担当者に大きな負担がかかっていました。簡素化によってこうした部分の改善が図られるのでしょうか?
>>その他サービスを見る
早期資金化!介護報酬ファクタリングサービスで解決!現行の介護保険制度では、国民健康保険団体連合会(国保連)から介護報酬を受け取るまでに約2ヶ月かかり、その間に発生する人件費など資金が必要になります。リコーリースの「介護報酬ファクタリングサービス」を利用すれば、通常より1.5ヶ月も早く資金化することができます。
ご利用者様の預金口座から利用料金を口座振替いたします。弊社の口座振替ネットワークを利用して、電気料金などの公共料金と同じように、ご利用者様の預金口座から利用料を口座振替するシステムです。振替日は4日、20日、27日をご用意しております。
車両リースは、資金の効率的な活用を実現し、メンテナンスなど煩雑な管理業務もアウトソーシングできるため多くの企業に採用されています。一般的に車両リースを大別すると、ファイナンスリースとメンテナンスリースに分類することが出来ます。
商圏分析サービスとは、これからデイサービスの開業をお考えの方、既にデイサービスを開業しており増店をお考えの方へ出店したい地域の情報を提供させていただくサービスです。簡易版では、出店したい地域の商圏内における3種類のレポートを「けあコンシェル」会員様限定で無料にて提供いたします。
利厚生の充実は、優秀な人材確保の切り札です。アウトソーシングサービスを活用することで、豊富で充実したメニューを従業員やそのご家族の皆様へ提供でき、満足度を向上することができます。