介護事業経営支援サイト「けあコンシェル」
けあコンweekly記事

介護業界アンケート No.1

2015-07-29
介護業界アンケート No.1

独立・開業するなら介護業界ではどの分野?

65歳以上の高齢人口が、近い将来国民の3割になるとも言われており、介護関係のサービスがますます求められていますよね。介護業界で働く皆さんの中には、実務経験を積みながらキャリアアップをされている方も多いと思われますが、独立開業を考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、介護業界で独立をするならどの分野が良いと思うかについて、アンケートをとってみました。

【質 問】
介護業界で独立・開業するとしたらどの分野にしますか?
【回答数】
訪問介護:24
通所介護 (デイサービス):22
施設サービス:16
保険外サービス (訪問マッサージ、介護タクシー等):25
その他:13

保険外サービスなら多様な事業展開が望め、開業もしやすそう!

アンケートの結果、「保険外サービス」が多い結果となりました。

  • 福祉系の仕事をしている者です。リハビリや訪問介護、看護等、介護保険内で全てを賄うには、とても苦労します。実際、ヘルパーや保険外サービス利用されて、1人暮らしを行っている方が多いです。保険内のサービスなら、制限あるものが多いので、カバーできるようなサービス、事業展開が良いと思います。(20代/女性/会社員)
  • せっかく独立・開業するなら他がやっていないことをしたい。特定のサービスに特化していた方がやりやすそう。(20代/女性/会社員) ・寝たきりの人へのマッサージで独立をします。病院、整骨院、接骨院に行ける人ではなく、行けない人をメインにマッサージをします。家族や訪問介護士では、カバー出来ないマッサージを行うことで患者の獲得を目指します。(30代/男性/会社員)

1人暮らしや寝たきりの方に対して、訪問介護だけではカバーしきれないマッサージなどを行う事業の方が、施設を構えるよりも開業しやすいと考える方が多いことがわかりました。

自宅での介護を望まれる方が多そうだと考えると、事業の成功に繋がりそうですね。また、施設などではやっていないような独自のサービスを提供したり、特定のサービスに特化した形にしたりと、事業展開を色々と考えられることが魅力であるようです。その上、施設が必要ない分、開業しやすそうなイメージもあることがわかりました。

施設維持などの負担が少ないほうが開業しやすいのでは?

アンケートの結果、「訪問介護」に次いで「通所介護(デイサービス)」、「施設サービス」の順となりました。

  • 施設が必要な介護ですと、施設に必要な建物の管理等、維持費などが大変そうなので。(50代/女性/会社員)
  • 今後、高齢化社会になっていき動けない人が増えると思い、一番需要があると思うから。(30代/男性/会社員)
  • 開業という現実的な制限を考慮すると、やはりデイサービスです。夜勤の心配は必要ないですし、デイケアと異なって療法士等の人件費を考慮しなくても良いです。また、比較的元気な高齢者が対象なので、重介護はありません。(50代/男性/会社員)
  • 入居者を確保できれば毎月確実に収入を得ることができて、経営が安定するため。(30代/男性/会社員)

訪問介護を選んだ理由として多かったのは、大掛かりな施設を構えなくて済むため、開業しやすく、施設にかかる維持費も考えなくて済むというものでした。また、自宅での介護を望む方が多いだろうことも予想されているようです。また、デイサービスの経営に関しては、昼間だけの開業で比較的元気な方の介護のため、負担が少なくて済みそうだという理由が大きいようです。

一方、施設サービスについては、需要が多いことと安定収入が見込めることが、主な理由と言えそうです。

開業するなら施設運営よりも自宅へ出向くタイプが良さそう

介護の仕事に関してはどれが簡単などということはないでしょうが、どの分野であっても需要は多いと考えられています。独立や開業を考えた場合には、やはり介護が必要な高齢者の方が、どのようなサービスを望まれているかという需要の面と、施設にかかる維持費や、従業員にかかる人件費、負担などをトータルに考えて、訪問マッサージや介護タクシー、訪問介護といった、こちらからサービスをしに出向くタイプの方が成功しそうだと思うようです。とは言え、施設への入居希望者も多いという現状から、どの分野であっても介護業界での開業は、介護サービスの質を維持、向上させ続けられれば、有望であると言えそうです。

■調査地域:全国
■調査対象:【職業】会社員
■調査期間:2015年06月16日~2015年07月06日
■有効回答数:100サンプル

けあコンシェルでは会員登録いただきますと『実践CaseStudy』や『介護Report』などの介護業界の旬な情報をご覧いただけます。
けあコンシェル会員登録をされた方は、必ず弊社サービスをお受けいただくということではございませんので、お気軽にご登録ください。

新規会員登録をする
他にもこんな記事があります

2017年に死亡事故を起こした75歳以上の高齢運転者の約半数が、直近の認知機能検査で、「認知症」または「認知機能低下」のおそれがあると判定されていたことが、警察庁が2月15日に公表した「平成29年中(2017年中)の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」で、明らかになった。

2018年の介護報酬改定を控え、個別の機能訓練加算が経営のカギを握ると考えられています。2015年度介護報酬改定では、通所介護の基本報酬が下がり打撃を受けた事業所も多かったとされています。このことからも、事業所の経営には改定に伴う対策を行うことが重要であることが分かります。今回の改定では、自立支援や介護度の重症化を防ぐ方針の事業所が評価される見通しです。2018年介護報酬改定を乗り切るためのポイントを詳しくご紹介しましょう。

2018年10月からベッドや車いすなどのレンタル料金に上限が設けられるとのことですが、具体的にはどのようになるのでしょうか。

厚生労働省は2月7日、毎月勤労統計調査の2017年分結果速報を発表した。

独立行政法人福祉医療機構は2月9日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付の「固定金利」と、「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率を、それぞれ改定した。

けあコンシェルには、こんなサービスがあります
>>その他サービスを見る

早期資金化!介護報酬ファクタリングサービスで解決!現行の介護保険制度では、国民健康保険団体連合会(国保連)から介護報酬を受け取るまでに約2ヶ月かかり、その間に発生する人件費など資金が必要になります。リコーリースの「介護報酬ファクタリングサービス」を利用すれば、通常より1.5ヶ月も早く資金化することができます。

ご利用者様の預金口座から利用料金を口座振替いたします。弊社の口座振替ネットワークを利用して、電気料金などの公共料金と同じように、ご利用者様の預金口座から利用料を口座振替するシステムです。振替日は4日、20日、27日をご用意しております。

車両リースは、資金の効率的な活用を実現し、メンテナンスなど煩雑な管理業務もアウトソーシングできるため多くの企業に採用されています。一般的に車両リースを大別すると、ファイナンスリースとメンテナンスリースに分類することが出来ます。

商圏分析サービスとは、これからデイサービスの開業をお考えの方、既にデイサービスを開業しており増店をお考えの方へ出店したい地域の情報を提供させていただくサービスです。簡易版では、出店したい地域の商圏内における3種類のレポートを「けあコンシェル」会員様限定で無料にて提供いたします。

利厚生の充実は、優秀な人材確保の切り札です。アウトソーシングサービスを活用することで、豊富で充実したメニューを従業員やそのご家族の皆様へ提供でき、満足度を向上することができます。

介護開業のノウハウ集をダウンロード
ガソリン給油カード、入会金年会費無料

ページトップへ戻る